2019年3月18日
3月30日(土)スタート!!「九州のビール造りはここから始まった! 旧サッポロビール九州工場VR体験」
平成29年4月、文化庁により日本遺産に認定された「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶」の構成文化財である、旧サッポロビール九州工場(事務所棟、醸造棟、組合棟、倉庫)のVRを制作しました。
旧サッポロビール九州工場の価値や魅力を多くの人に知ってもらうとともに、当時のビール製造の過程などを理解・体感してもらうため、VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)コンテンツを制作しました。
●VR一般公開
3月30日(土)より門司麦酒煉瓦館(門司区大里本町3丁目6-1)でVR体験をできます(年齢制限あり)。VRは全6ストーリー(醸造棟バーチャル見学、鈴木商店と金子直吉、鈴木商店の記憶、高層階のビール醸造場、九州最初のビール工場、現存する最古の鉄滓煉瓦建築)で構成しています。現地では、32インチモニターでも視聴可能です。
また、お手持ちのパソコンやスマートフォンでも「醸造棟バーチャル見学」ストーリーをご覧いただけます。
●お問合わせ
日本遺産について:関門海峡日本遺産協議会事務局(市民文化スポーツ局文化企画課)
TEL: 093-582-2391
VR体験について:建築都市局区画整備課
TEL: 093-582-2469
詳細は下記リンク・PDFファイルをご覧ください。